...葦簀張(よしずばり)がぼんやりして...
泉鏡花 「悪獣篇」
...今も町はずれの葦簀張(よしずばり)なんぞでいたします...
泉鏡花 「歌行燈」
...戸沢という警視庁きっての不良少年係の名刑事がずばりと断定を下した...
海野十三 「獏鸚」
...前にトラ十がずばりと指したように...
海野十三 「爆薬の花籠」
...ずばりといってのけました...
江戸川乱歩 「おれは二十面相だ」
...秘中の秘事にずばりっと図星を指されたのには...
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「暗号舞踏人の謎」
...あのプレドポスィロフにずばりと切って捨てられますぜ...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...吉村はただずばりと云ってやった...
豊島与志雄 「鳶と柿と鶏」
...その傍に葭簀張(よしずばり)の休茶屋(やすみぢゃや)があって...
永井荷風 「十六、七のころ」
...中へ入れろ」「ヘエ――」葭簀張(よしずばり)の水茶屋で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...お堀端の葭簾張(よしずばり)の中に...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...葭簾張(よしずばり)の浅間な店で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...弁護士がはっきりした言葉でずばりとブロックに向って言ってのけたのは...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...いちめん茫々とひろい草地の上のところどころに葭簀張(よしずばり)のかこい場がある...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...ずばりと云い切られる...
三木清 「西田先生のことども」
...それも一言でずばりとその本質を云い当てる確かさは...
三木清 「西田先生のことども」
...例の調子で近衛公や木戸侯などの人物をずばりと批評される言葉もなかなか興味があるが...
三木清 「西田先生のことども」
...なにやら「ずばり」としたものが感じられ...
山本周五郎 「風流太平記」
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