...かすり傷ぐらい受けたて...
岩野泡鳴 「戦話」
...しらべてみると幸いにかすり傷ばかりでありました...
海野十三 「怪塔王」
...かすり傷一つ受けてはいませんでした」小林少年が報告を終るのを待って...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...すり傷のようなものは?」「ありません...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「予謀殺人」
...満身の瘡痍――たゞしかすり傷だけ...
種田山頭火 「其中日記」
...ただうしろの座席に乗っかっていた運転手だけが不思議にかすり傷一つ負わなかった...
寺田寅彦 「柿の種」
...ほとんどすべてが銃弾のかすり傷を受けている...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...子はかすり傷ひとつ負わず救い出されたのだった...
永井隆 「この子を残して」
...頬や腕のあたりにかすり傷を受けましたが...
野村胡堂 「大江戸黄金狂」
...「肩はかすり傷だ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ほんのかすり傷で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ほんのかすり傷だが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...もう背中にいくつかの小さなかすり傷をつけてしまっていた...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「流刑地で」
...かすり傷でもつく事があったひには大変だ...
吉川英治 「江戸三国志」
...かすり傷一ツなかったのは一面の僥倖(ぎょうこう)でしょう...
吉川英治 「江戸三国志」
...ふしぎにふたりはかすり傷(きず)もなかった...
吉川英治 「神州天馬侠」
...秀次も二、三ヵ所、かすり傷を負い、槍をもって、働いていたが、「まだ、おいでかっ」「早く、お退きあれ、お落ちあれっ」と、味方の旗本は、かれの姿を見ると、叱るように云っては、討死していた...
吉川英治 「新書太閤記」
...小手にも一箇所かすり傷を負っていた...
吉川英治 「宮本武蔵」
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