例文・使い方一覧でみる「じょう」の意味


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...また非常(ひじょう)な自由主義(じゆうしゅぎ)の人間(にんげん)などもあったッけ...   また非常な自由主義の人間などもあったッけの読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」

...是れ無上呪(むじょうしゅ)なり...   是れ無上呪なりの読み方
高神覚昇 「般若心経講義」

...許宣は興(きょう)が湧(わ)いたので承天寺(しょうてんじ)へ往って仏生会(たんじょうえ)を見ようと白娘子に話した...   許宣は興が湧いたので承天寺へ往って仏生会を見ようと白娘子に話したの読み方
田中貢太郎 「蛇性の婬」

...紀昌の家の屋上(おくじょう)で何者の立てるとも知れぬ弓弦の音がする...   紀昌の家の屋上で何者の立てるとも知れぬ弓弦の音がするの読み方
中島敦 「名人伝」

...赤がいくつ黒がいくつと後から勘定(かんじょう)するのである...   赤がいくつ黒がいくつと後から勘定するのであるの読み方
夏目漱石 「行人」

...勘定所からは勝手方勘定吟味役(かってがたかんじょうぎんみやく)が二人つきそって...   勘定所からは勝手方勘定吟味役が二人つきそっての読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...……ママは女中(ねえ)やを置くのきらいなんです」「ねえやさんもいないとしたら、あなた、御飯なんか、どうなさるの」少年は、なんだそんなこと、というふうに、「ママが、麺麭(パン)を置いてってくれますから、だいじょうぶ...   ……ママは女中やを置くのきらいなんです」「ねえやさんもいないとしたら、あなた、御飯なんか、どうなさるの」少年は、なんだそんなこと、というふうに、「ママが、麺麭を置いてってくれますから、だいじょうぶの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...そのほか無数の障害にもかかわらず成就(じょうじゅ)したものだ...   そのほか無数の障害にもかかわらず成就したものだの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」

...おまえたちはみなこれから人生という非常(ひじょう)なけわしいみちをあるかなければならない...   おまえたちはみなこれから人生という非常なけわしいみちをあるかなければならないの読み方
宮沢賢治 「学者アラムハラドの見た着物」

...戯談(じょうだん)にでもそんなことはおっしゃらないでください」と妻が言うと...   戯談にでもそんなことはおっしゃらないでください」と妻が言うとの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...常の仕事をしている者はひじょうに憎まれた...   常の仕事をしている者はひじょうに憎まれたの読み方
柳田国男 「母の手毬歌」

...鰌(どじょう)すくい...   鰌すくいの読み方
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」

...関久米之丞(せきくめのじょう)とよぶ旧家の郷士...   関久米之丞とよぶ旧家の郷士の読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...お使者の口上(こうじょう)あいわかった...   お使者の口上あいわかったの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...評定(ひょうじょう)の間(ま)は...   評定の間はの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...聖手書生の蕭譲(しょうじょう)に命じて書かせた“晁蓋の霊を弔(とむら)う”の祭文を壇にむかって読んだ...   聖手書生の蕭譲に命じて書かせた“晁蓋の霊を弔う”の祭文を壇にむかって読んだの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...天台千年の法城(ほうじょう)は...   天台千年の法城はの読み方
吉川英治 「親鸞」

...――若先生今夜は、ちと飲(い)け過ぎまする」「かまわぬ」凡(ただ)ではない、案のじょう、「藤次、わしは今夜は、帰れぬかも知れぬぞ」と、断って飲みつづける...   ――若先生今夜は、ちと飲け過ぎまする」「かまわぬ」凡ではない、案のじょう、「藤次、わしは今夜は、帰れぬかも知れぬぞ」と、断って飲みつづけるの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「じょう」の書き方・書き順

いろんなフォントで「じょう」

「じょう」の英語の意味


ランダム例文:
コロセウム   通電   炒麺  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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