例文・使い方一覧でみる「しんこ」の意味


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...〔譯〕本然(ほんぜん)の眞己(しんこ)有り...   〔譯〕本然の眞己有りの読み方
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」

...普請(ふしん)はもう八分(ぶ)通(どお)りも進行(しんこう)して居(お)り...   普請はもう八分通りも進行して居りの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...真個(しんこ)天真なる状(さま)見えて言(ことば)を飾るとは思はれざるにぞ...   真個天真なる状見えて言を飾るとは思はれざるにぞの読み方
泉鏡花 「海城発電」

...著者(ちよしや)が地震國(ぢしんこく)の小國民(しようこくみん)に向(むか)つて希望(きぼう)する所(ところ)でない...   著者が地震國の小國民に向つて希望する所でないの読み方
今村明恒 「地震の話」

...それを見送り)おしんこか何かとどけてくれると言ったが...   それを見送り)おしんこか何かとどけてくれると言ったがの読み方
太宰治 「春の枯葉」

...「新妓(しんこ)さん...   「新妓さんの読み方
徳田秋声 「縮図」

...アイヌの信仰(しんこう)...   アイヌの信仰の読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...駸々乎(しんしんこ)として西南に向かって長蛇の急坂を下るがごとく運動したるにかかわらず...   駸々乎として西南に向かって長蛇の急坂を下るがごとく運動したるにかかわらずの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...同じ露店の大道商人となるとも自分は髭を生し洋服を着て演舌口調に医学の説明でいかさまの薬を売ろうよりむしろ黙して裏町の縁日(えんにち)にボッタラ焼(やき)をやくか粉細工(しんこざいく)でもこねるであろう...   同じ露店の大道商人となるとも自分は髭を生し洋服を着て演舌口調に医学の説明でいかさまの薬を売ろうよりむしろ黙して裏町の縁日にボッタラ焼をやくか粉細工でもこねるであろうの読み方
永井荷風 「日和下駄」

...上粉(じょうしんこ)か...   上粉かの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...村(むら)の御先祖(ごせんぞ)たちの信仰(しんこう)のこもったものだからとか...   村の御先祖たちの信仰のこもったものだからとかの読み方
新美南吉 「ごんごろ鐘」

...スタスタと新石町(しんこくちょう)の方へ飛んで行くのです...   スタスタと新石町の方へ飛んで行くのですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...十九になつたばかりの小町娘――上新粉(じやうしんこ)で拵へて色を差したやうな娘を...   十九になつたばかりの小町娘――上新粉で拵へて色を差したやうな娘をの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...それから返忠(かへりちゆう)をし掛けて遅疑(ちぎ)した弓奉行組(ゆみぶぎやうぐみ)同心小頭(どうしんこがしら)竹上(たけがみ)万太郎は磔(はりつけ)になつた...   それから返忠をし掛けて遅疑した弓奉行組同心小頭竹上万太郎は磔になつたの読み方
森鴎外 「大塩平八郎」

...果心居士(かしんこじ)ではないか...   果心居士ではないかの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...果心居士(かしんこじ)は白髯(はくぜん)につつまれた唇(くちびる)からひそやかに...   果心居士は白髯につつまれた唇からひそやかにの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...八神殿(しんでん)の冠桜(かんむりざくら)の下あたりに――竹童(ちくどう)のお師匠(ししょう)さま果心居士(かしんこじ)のすがたが...   八神殿の冠桜の下あたりに――竹童のお師匠さま果心居士のすがたがの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...鞍馬(くらま)の奥(おく)の僧正谷(そうじょうがたに)で果心居士(かしんこじ)にそだてられ...   鞍馬の奥の僧正谷で果心居士にそだてられの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

「しんこ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「しんこ」


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至純な   上水   ヤマンバ  

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