例文・使い方一覧でみる「きょときょと」の意味


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...皆(みん)なの顔をきょときょとと見廻わしているばかりでした...   皆なの顔をきょときょとと見廻わしているばかりでしたの読み方
秋田雨雀 「三人の百姓」

...ちときょときょとする...   ちときょときょとするの読み方
泉鏡花 「縁結び」

...きょときょとと山積(さんせき)された人造人間に...   きょときょとと山積された人造人間にの読み方
海野十三 「人造人間戦車の機密」

...あの落ちついた轟博士がなんとなくきょときょとしているそうである...   あの落ちついた轟博士がなんとなくきょときょとしているそうであるの読み方
海野十三 「地球を狙う者」

...きょときょと顔を出し...   きょときょと顔を出しの読み方
太宰治 「男女同権」

...後(うしろ)の方を顧眄(ふりかえ)ってきょときょととしたが...   後の方を顧眄ってきょときょととしたがの読み方
田中貢太郎 「虎杖採り」

...室の中をまたきょときょとと見まわした...   室の中をまたきょときょとと見まわしたの読み方
田中貢太郎 「女の怪異」

...魔鳥のように駈けこんで来た広巳に驚かされてきょときょとした...   魔鳥のように駈けこんで来た広巳に驚かされてきょときょとしたの読み方
田中貢太郎 「春心」

...何をそんなにきょときょとしているのだ」と背後(うしろ)から来て肩に手をかけた者があった...   何をそんなにきょときょとしているのだ」と背後から来て肩に手をかけた者があったの読み方
田中貢太郎 「水魔」

...私の部屋部屋をきょときょとと眺め廻す...   私の部屋部屋をきょときょとと眺め廻すの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」

...きょときょとしよるさかい」「きょときょとやこい...   きょときょとしよるさかい」「きょときょとやこいの読み方
壺井栄 「赤いステッキ」

...父親はどこかきょときょとしたような調子で...   父親はどこかきょときょとしたような調子での読み方
徳田秋声 「足迹」

...きょときょとと木蔭をそっちこッち遁(に)げ廻った...   きょときょとと木蔭をそっちこッち遁げ廻ったの読み方
徳田秋声 「足迹」

...ただ相手の顔をきょときょとと見つめるばかりであった...   ただ相手の顔をきょときょとと見つめるばかりであったの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...それまで一人でぼんやりと自分の窓にもたれていた僕が急にそんな風にきょときょととそこいらを見まわし出したので...   それまで一人でぼんやりと自分の窓にもたれていた僕が急にそんな風にきょときょととそこいらを見まわし出したのでの読み方
堀辰雄 「大和路・信濃路」

...きょときょとした目で...   きょときょとした目での読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...眼をきょときょとしずにいられなかった...   眼をきょときょとしずにいられなかったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...きょときょとしていたが...   きょときょとしていたがの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「きょときょと」の書き方・書き順

いろんなフォントで「きょときょと」


ランダム例文:
うしお   クソミソに   利剣  

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