例文・使い方一覧でみる「きば」の意味


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...殘(のこ)つた壁(かべ)が枯木林(かれきばやし)のように見(み)え...   殘つた壁が枯木林のように見えの読み方
今村明恒 「火山の話」

...ぼくを木箱(きばこ)の中にぽとんと入れた...   ぼくを木箱の中にぽとんと入れたの読み方
海野十三 「もくねじ」

...この物凄いほどの深夜の寂寞(せきばく)を瞶(みつ)めたまま...   この物凄いほどの深夜の寂寞を瞶めたままの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...ほどなく兵馬の姿は大湊の町の船着場(ふなつきば)へ現われました...   ほどなく兵馬の姿は大湊の町の船着場へ現われましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...軒端(のきば)を斜(はす)に...   軒端を斜にの読み方
夏目漱石 「永日小品」

...その日その日の出来栄(できばえ)を案じながら病む身には...   その日その日の出来栄を案じながら病む身にはの読み方
夏目漱石 「思い出す事など」

...軒端(のきば)に近い一本の柳の幹を照らしている...   軒端に近い一本の柳の幹を照らしているの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...死の寂寞(せきばく)が領しました...   死の寂寞が領しましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...きばっとったとじゃもの」私は...   きばっとったとじゃもの」私はの読み方
林芙美子 「風琴と魚の町」

...なかなか五月晴(さつきば)れの青空があらわれない...   なかなか五月晴れの青空があらわれないの読み方
火野葦平 「花と龍」

...アラスカがまだ北浜のせんだんのきばしの橋畔に小さな店だった頃...   アラスカがまだ北浜のせんだんのきばしの橋畔に小さな店だった頃の読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...そこで天皇(てんのう)は大勢(おほぜい)の家來(けらい)たちをおつれになりその長(なが)い/\丸木橋(まるきばし)の上(うへ)をお渡(わた)りになつたといふことが...   そこで天皇は大勢の家來たちをおつれになりその長い/\丸木橋の上をお渡りになつたといふことがの読み方
本多靜六 「森林と樹木と動物」

...「私の歌のひゞきばかりではなかつた...   「私の歌のひゞきばかりではなかつたの読み方
牧野信一 「青白き公園」

...彼の後期の代表作だと言われる「グルニカ」などを見ても私には中位のできばえの戦争映画の中の戦場の場面の一コマを見ているほどの感銘もおきない...   彼の後期の代表作だと言われる「グルニカ」などを見ても私には中位のできばえの戦争映画の中の戦場の場面の一コマを見ているほどの感銘もおきないの読み方
三好十郎 「絵画について」

...このときばかりは必死な目にあって働いた...   このときばかりは必死な目にあって働いたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ぴかッと呂宋兵衛の脇腹(わきばら)をかすめる...   ぴかッと呂宋兵衛の脇腹をかすめるの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...ぬるい微風が草をなでているだけの寂寞(せきばく)とした夜のここには...   ぬるい微風が草をなでているだけの寂寞とした夜のここにはの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...鋭い牙(きば)を持った犬ばかりである...   鋭い牙を持った犬ばかりであるの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「きば」の書き方・書き順

いろんなフォントで「きば」

「きば」の英語の意味


ランダム例文:
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