...かけあいはお桂さんが自分でした...
泉鏡花 「怨霊借用」
...三人声かけあいて登るに道けわしければ汗は滝なして降る...
伊藤左千夫 「滝見の旅」
...小八は一目見て主翁が女のことでかけあいに来たなと思った...
田中貢太郎 「立山の亡者宿」
...まるで謎のかけあいみたいでしたよ...
豊島与志雄 「女と帽子」
...わっしゃこれから一人で二人前のかけあい話をやりますよ...
中里介山 「大菩薩峠」
...そう云って安心させてやればその眼の見えない女のためにどのくらい嬉(うれ)しかったか解りゃしません」「そこがすべての懸合事(かけあいごと)の気転ですな...
夏目漱石 「行人」
...そこで大勢は懸合(かけあい)にならない慰藉(いしゃ)をやめて...
夏目漱石 「坑夫」
...そのくせ彼はこんな場合に決して自分で懸合事(かけあいごと)などに出掛ける人ではなかった...
夏目漱石 「道草」
...掛合噺(かけあいばなし)程度以上のものではなかったのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...掛合噺(かけあいばなし)はまた来年の春にでもゆっくり伺うとして...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...かけあいに行っとろうが...
火野葦平 「花と龍」
...それから私が掛合(かけあい)手紙の原案者で...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...ちゅうちゅう おたがいに 声かけあいながら...
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter 大久保ゆう やく 「グロスターのふくやさん」
...あるときは甲の家とのかけあい...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...低い声で値段のかけあいをしているのが聞えたそうである...
山本周五郎 「季節のない街」
...この草庵へかけあいに参りたるを...
吉川英治 「親鸞」
...お十夜のかけあいも...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...旅籠代(はたごだい)のかけあい...
吉川英治 「松のや露八」
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