例文・使い方一覧でみる「金色夜叉」の意味

...尾崎紅葉の『金色夜叉』が未完結のまゝで残つてゐる... 尾崎紅葉の『金色夜叉』が未完結のまゝで残つてゐるの読み方
薄田泣菫「茶話」

...「続金色夜叉――それは面白い... 「続金色夜叉――それは面白いの読み方
薄田泣菫「茶話」

...「続金色夜叉といへば... 「続金色夜叉といへばの読み方
薄田泣菫「茶話」

...長田氏はその後（ご）になつて続金色夜叉といふ小説を書くには書いた... 長田氏はその後になつて続金色夜叉といふ小説を書くには書いたの読み方
薄田泣菫「茶話」

...『金色夜叉』は無論... 『金色夜叉』は無論の読み方
田山録弥「尾崎紅葉とその作品」

...その頃こそ「魔風恋風」や「金色夜叉（こんじきやしゃ）」などを読んではならんとの規定も出ていたが... その頃こそ「魔風恋風」や「金色夜叉」などを読んではならんとの規定も出ていたがの読み方
田山花袋「蒲団」

...紅葉山人の「金色夜叉」が明治三十年に出でて... 紅葉山人の「金色夜叉」が明治三十年に出でての読み方
直木三十五「大衆文芸作法」

...いえこの次はずっと新しい者を撰（えら）んで金色夜叉（こんじきやしゃ）にしましたと云うから... いえこの次はずっと新しい者を撰んで金色夜叉にしましたと云うからの読み方
夏目漱石「吾輩は猫である」

...熱海に尾崎紅葉の「金色夜叉」の碑あり... 熱海に尾崎紅葉の「金色夜叉」の碑ありの読み方
野村胡堂「随筆銭形平次」

...「われらが金色夜叉」と定る... 「われらが金色夜叉」と定るの読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...「金色夜叉」を終ったのが十七時四十分... 「金色夜叉」を終ったのが十七時四十分の読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...五「金色夜叉」は... 五「金色夜叉」はの読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...「恋カレ」終って「金色夜叉」... 「恋カレ」終って「金色夜叉」の読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...「金色夜叉」の時... 「金色夜叉」の時の読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...「金色夜叉」は、探したが見つからなかつた... 「金色夜叉」は、探したが見つからなかつたの読み方
牧野信一「余話（秘められた箱）」

...金色夜叉のお宮以来... 金色夜叉のお宮以来の読み方
宮本百合子「暮の街」

...「金色夜叉（こんじきやしゃ）」の赤樫満枝（あかがしみつえ）という婦人などが... 「金色夜叉」の赤樫満枝という婦人などがの読み方
柳田国男「木綿以前の事」

...「続金色夜叉」の類で... 「続金色夜叉」の類での読み方
吉川英治「小説のタネ」