...經の心を以て我の心を釋(しやく)すべし...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...俺は時として正當防禦のために、註釋し、又は戰鬪する必要に逢着する...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...行き合ふ兒女(こども)等の會釋に微笑みながらも...
石川啄木 「足跡」
...ヴェリチャーニノフはずけずけと遠慮會釋もなしに言ってのけた...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...篆隸萬象名義は、字の順なり、數なり、聲の反しから、解釋から、一切顧野王の玉篇其の儘になつて居ります...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...即ち前に釋詁があつたので...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...さて爾雅の中で最も古い此の釋詁篇が...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...それから後半の中で前の部分は既に書傳若しくは春秋公羊傳などの解釋を含んで居り(一)...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...大體は詩の解釋であると視て差支ないのである...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...但それは爾雅そのものゝ成立の沿革であつて、これから推測される所の經籍の世に出た次第を云へば、書の周公に關する部分、それに詩の風雅并に周頌魯頌あたりまでは爾雅の釋詁篇の古く出來た部分に依つて解釋されるやうになつて居り、書の洪範其他殷に關する部分、及び詩の商頌などは釋言篇の古く出來た部分に依つて解釋されるやうになつて居り、書の唐虞に關する部分、及び春秋公羊傳の基礎になつた部分は、釋詁篇、釋訓篇などの附益せられた部分に依つて解釋されるやうになつてゐる...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...劍を釋(と)かずして食ふ...
中島敦 「盈虚」
...自分(じぶん)の待遇(たいぐう)が惡(わる)い所爲(せゐ)かと解釋(かいしやく)する事(こと)もあつた...
夏目漱石 「門」
...「――」默つて會釋するのを...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...この解釋はたしかに正しい...
波多野精一 「時と永遠」
...文字語句の解釋は諸書にくはしければこゝにいはず...
正岡子規 「萬葉集を讀む」
...即ち人間が彼の存在そしてそれの本質を如何に解釋するかは...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...そして私はそれによつて同時に私の當面の問題である唯物史觀の解釋に關して必要な手懸りを捉へ得たかのやうに思ふ...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...西條八十が評釋した私の詩...
横瀬夜雨 「五葉の松」
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