例文・使い方一覧でみる「ふっくら」の意味


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...ふっくらと広い寝台を据(す)え...   ふっくらと広い寝台を据えの読み方
池谷信三郎 「橋」

...ふっくらとした美女の肩がもり上っていた...   ふっくらとした美女の肩がもり上っていたの読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...息もふっくらといい気持につけ...   息もふっくらといい気持につけの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「犬を連れた奥さん」

...毎日鬢(びん)や前髪を大きくふっくらと取った丸髷(まるまげ)姿で出ていた彼女は...   毎日鬢や前髪を大きくふっくらと取った丸髷姿で出ていた彼女はの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...妻のほうへ引きつけられずにはいられないだろう! 薔薇色にふっくら肥った赤ん坊が...   妻のほうへ引きつけられずにはいられないだろう! 薔薇色にふっくら肥った赤ん坊がの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...そして額がふっくらとしていますが...   そして額がふっくらとしていますがの読み方
豊島与志雄 「乾杯」

...ふっくらした束髪にかこまれた顔には...   ふっくらした束髪にかこまれた顔にはの読み方
豊島与志雄 「幻覚記」

...頬のふっくらとした...   頬のふっくらとしたの読み方
豊島与志雄 「林檎」

...いかに神経のふっくら出来上った兄でも...   いかに神経のふっくら出来上った兄でもの読み方
夏目漱石 「それから」

...ふっくらした厚い席の上で...   ふっくらした厚い席の上での読み方
夏目漱石 「明暗」

...手首で詰まっているふっくらした袖には...   手首で詰まっているふっくらした袖にはの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「なぐり合い」

...ふっくらと肥えた嬰児(えいじ)のいずくに...   ふっくらと肥えた嬰児のいずくにの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...海酸漿(うみほおずき)のようにふっくらとしていて...   海酸漿のようにふっくらとしていての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...粥は梅干の酸味を吸い出し梅干は程よい味にふっくらと肉づいて...   粥は梅干の酸味を吸い出し梅干は程よい味にふっくらと肉づいての読み方
矢田津世子 「茶粥の記」

...しもぶくれのふっくらとした顎(あご)と...   しもぶくれのふっくらとした顎との読み方
山本周五郎 「竹柏記」

...ふっくらと焼けてくる香ばしい匂いが立つと...   ふっくらと焼けてくる香ばしい匂いが立つとの読み方
山本周五郎 「柳橋物語」

...「小宰相か」ふっくらと情のこもったお小声だった...   「小宰相か」ふっくらと情のこもったお小声だったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...綿のふっくら入っている胴衣(どうぎ)の紐(ひも)だけが紫色なのである...   綿のふっくら入っている胴衣の紐だけが紫色なのであるの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「ふっくら」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ふっくら」

「ふっくら」の英語の意味


ランダム例文:
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