例文・使い方一覧でみる「逃げ腰」の意味


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...猫はちよいと逃げ腰になつた...   猫はちよいと逃げ腰になつたの読み方
芥川龍之介 「お富の貞操」

...すると河童は逃げ腰をしたなり...   すると河童は逃げ腰をしたなりの読み方
芥川龍之介 「河童」

...少年たちは思わず逃げ腰になりましたが...   少年たちは思わず逃げ腰になりましたがの読み方
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」

...思わず逃げ腰になったが...   思わず逃げ腰になったがの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...ねこは逃げ腰をつかいながらもたべたのだ...   ねこは逃げ腰をつかいながらもたべたのだの読み方
太宰治 「葉」

...逃げ腰に南老人の方をハタと睨みます...   逃げ腰に南老人の方をハタと睨みますの読み方
野村胡堂 「古銭の謎」

...逃げ腰のお富は、彦兵衛に眼で叱られて、観念しきった手に銚子(ちょうし)を挙げるのです...   逃げ腰のお富は、彦兵衛に眼で叱られて、観念しきった手に銚子を挙げるのですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...一座は思わず逃げ腰になって...   一座は思わず逃げ腰になっての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...逃げ腰ながら一刀の鯉口(こいぐち)を切ります...   逃げ腰ながら一刀の鯉口を切りますの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...バラバラと逃げ腰になつてしまひます...   バラバラと逃げ腰になつてしまひますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...早くも逃げ腰の五郎助の襟髮(えりがみ)を押へました...   早くも逃げ腰の五郎助の襟髮を押へましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...「血を流してはならぬ――とお孃さんがくれ/″\も言つたではないか」打越は兎もすれば逃げ腰になります...   「血を流してはならぬ――とお孃さんがくれ/″\も言つたではないか」打越は兎もすれば逃げ腰になりますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...逃げ腰になりましたが...   逃げ腰になりましたがの読み方
野村胡堂 「百唇の譜」

...かねて逃げ腰の組下はあわてて遮塀(パレエ)の後ろへさか落しに飛び込んだ...   かねて逃げ腰の組下はあわてて遮塀の後ろへさか落しに飛び込んだの読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...充分に逃げ腰を張つて...   充分に逃げ腰を張つての読み方
三好達治 「測量船拾遺」

...きさまそれでも福井藩の討手か」「私はこれでも侍だ」と逃げ腰のまま六兵衛が云った...   きさまそれでも福井藩の討手か」「私はこれでも侍だ」と逃げ腰のまま六兵衛が云ったの読み方
山本周五郎 「ひとごろし」

...わッと逃げ腰になろうとすると...   わッと逃げ腰になろうとするとの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...思わず逃げ腰になる隙に...   思わず逃げ腰になる隙にの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「逃げ腰」の書き方・書き順

いろんなフォントで「逃げ腰」


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