例文・使い方一覧でみる「腕っ節」の意味

...例の腕っ節の強い... 例の腕っ節の強いの読み方
チャールズ・ディッケンズ佐々木直次郎訳「二都物語」

...自分より幾倍も強そうな相手の男の腕っ節から来たものなのか... 自分より幾倍も強そうな相手の男の腕っ節から来たものなのかの読み方
豊島与志雄「電車停留場」

...腕っ節の強い者が偉いとされてきた... 腕っ節の強い者が偉いとされてきたの読み方
永井隆「この子を残して」

...「で、その浪人衆というのは」「近ごろ関東からお上りになりました新撰組と申しまして、つまり、このごろ諸国から上って参る浪人をつかまえる浪人衆でございます」「浪人をつかまえる浪人？」「でございますから、肩ひじの、こんなに張った、腕っ節の、こんなに太い、豪傑揃（ごうけつぞろ）いでございます... 「で、その浪人衆というのは」「近ごろ関東からお上りになりました新撰組と申しまして、つまり、このごろ諸国から上って参る浪人をつかまえる浪人衆でございます」「浪人をつかまえる浪人？」「でございますから、肩ひじの、こんなに張った、腕っ節の、こんなに太い、豪傑揃いでございますの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...腕っ節の強いことでは江戸屋敷中の評判者... 腕っ節の強いことでは江戸屋敷中の評判者の読み方
野村胡堂「奇談クラブ〔戦後版〕」

...お前の腕っ節じゃないか」平次はこの忠実な子分の肩を叩きました...
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...腕っ節も男前も相当で... 腕っ節も男前も相当での読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...八五郎の腕っ節を知らないかッ」外... 八五郎の腕っ節を知らないかッ」外の読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...今まで町内の腕っ節の強いのが... 今まで町内の腕っ節の強いのがの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...腕っ節も評判だし... 腕っ節も評判だしの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...こんなに腕っ節の強いのに揃って来られては... こんなに腕っ節の強いのに揃って来られてはの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...これは気も腕っ節も強い男で... これは気も腕っ節も強い男での読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...まだまだ腕っ節には自信を持った白旗直八が... まだまだ腕っ節には自信を持った白旗直八がの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...「こんな腕っ節の強い野郎の首を... 「こんな腕っ節の強い野郎の首をの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...相手の腕っ節を恐れないだけの自尊心はあったのです... 相手の腕っ節を恐れないだけの自尊心はあったのですの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...甥の吉太郎は頭も腕っ節もできているので... 甥の吉太郎は頭も腕っ節もできているのでの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」