例文・使い方一覧でみる「相国寺」の意味

...そうしてこの度入るべき薩州邸は相国寺に隣してかなり広い建物であった...
内藤鳴雪「鳴雪自叙伝」

...昔し京都にいた時分彼の級友に相国寺（しょうこくじ）へ行って坐禅をするものがあった... 昔し京都にいた時分彼の級友に相国寺へ行って坐禅をするものがあったの読み方
夏目漱石「門」

...相国寺へ行ったのではなかろうかと考え出して... 相国寺へ行ったのではなかろうかと考え出しての読み方
夏目漱石「門」

...この考えを最初に公開したのは第二回民藝協会全国協議会が京都の相国寺で催された時の講演で...
柳宗悦「四十年の回想」

...×　　　　　　　×一条ノ末、相国寺裏の裏町... ×　　　　　　　×一条ノ末、相国寺裏の裏町の読み方
吉川英治「私本太平記」

...相国寺（しょうこくじ）裏の町の衆が... 相国寺裏の町の衆がの読み方
吉川英治「私本太平記」

...相国寺の門前にかたまったかと思うと... 相国寺の門前にかたまったかと思うとの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...大相国寺へまいり... 大相国寺へまいりの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...あの中には大相国寺（だいそうこくじ）の智清（ちせい）禅師へ宛てた智真（ちしん）長老のお手紙が入っている... あの中には大相国寺の智清禅師へ宛てた智真長老のお手紙が入っているの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...東京（とうけい）の大相国寺（だいそうこくじ）へ行くんだが... 東京の大相国寺へ行くんだがの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...さっそく大相国寺（だいそうこくじ）の智清大禅師（ちせいだいぜんじ）をその山門に訪（おとの）うて... さっそく大相国寺の智清大禅師をその山門に訪うての読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...当山へさし向けてきたもんじゃな」大相国寺の智清（ちせい）は... 当山へさし向けてきたもんじゃな」大相国寺の智清はの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...大相国寺宗務所「なンでえ... 大相国寺宗務所「なンでえの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...大相国寺の菜園で... 大相国寺の菜園での読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...おぬしは郊外の大相国寺（だいそうこくじ）で... おぬしは郊外の大相国寺での読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...大相国寺の大屋根を踏み渡り... 大相国寺の大屋根を踏み渡りの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...大相国寺の菜園を荒らし... 大相国寺の菜園を荒らしの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...そしてまた都の大相国寺でも... そしてまた都の大相国寺でもの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

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