例文・使い方一覧でみる「泛」の意味


スポンサーリンク

...恐らく今日の切迫した時代では到底思い(うか)べる事の出来ない畸人(きじん)伝中の最も興味ある一節であろう...   恐らく今日の切迫した時代では到底思い泛べる事の出来ない畸人伝中の最も興味ある一節であろうの読み方
内田魯庵 「淡島椿岳」

...その次にはたちまち蔑み笑いを口許に(うか)べて踵(かかと)で床をコツコツとやる番であった...   その次にはたちまち蔑み笑いを口許に泛べて踵で床をコツコツとやる番であったの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...今にもまたサヤサヤと青萱を分ける音が響いて来てあの蝋のような顔色が朦朧と(うか)び出そうな気持がして...   今にもまたサヤサヤと青萱を分ける音が響いて来てあの蝋のような顔色が朦朧と泛び出そうな気持がしての読み方
橘外男 「逗子物語」

...いつか荒海の怒濤の中にんだ時には...   いつか荒海の怒濤の中に泛んだ時にはの読み方
田山録弥 「山間の旅舎」

...けだしその流行の波濤に漂はさるるに際しては読者の趣味概ねとして定まるところなく批判の能力に乏しくして半銭の価値なきものも※々(さくさく)して世人の賞粲(しようさん)に上る...   けだしその流行の波濤に漂はさるるに際しては読者の趣味概ね泛として定まるところなく批判の能力に乏しくして半銭の価値なきものも※々して世人の賞粲に上るの読み方
津田左右吉 「史論の流行」

...帝郷遠し影白くべば慕ふ友や誰れ...   帝郷遠し影白く泛べば慕ふ友や誰れの読み方
土井晩翠 「天地有情」

...そういう表情をべたまま静かに立上って...   そういう表情を泛べたまま静かに立上っての読み方
久生十蘭 「魔都」

...落花の風にひるがへるに似たりと明治の新体詩人大和田建樹が讃嘆したお台場ちかくにはうろ/\舟が幾艘となくんでゐて...   落花の風にひるがへるに似たりと明治の新体詩人大和田建樹が讃嘆したお台場ちかくにはうろ/\舟が幾艘となく泛んでゐての読み方
正岡容 「山の手歳事記」

...ビザンチンの姿をべて海中に突き立っている壮麗な...   ビザンチンの姿を泛べて海中に突き立っている壮麗なの読み方
横光利一 「北京と巴里(覚書)」

...また過ぎたそこでの自分のことも思いべたらしい眼鏡の光りだった...   また過ぎたそこでの自分のことも思い泛べたらしい眼鏡の光りだったの読み方
横光利一 「旅愁」

...矢代はさまざまなことが頭にんでまた消えた...   矢代はさまざまなことが頭に泛んでまた消えたの読み方
横光利一 「旅愁」

...船を鴨緑江にぶ...   船を鴨緑江に泛ぶの読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...微雨中鴨緑江、望統軍亭及九連城鴨緑江頭望...   微雨中泛鴨緑江、望統軍亭及九連城鴨緑江頭望の読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...身を宙にかせているような気がいつまでもしていた...   身を宙に泛かせているような気がいつまでもしていたの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...髪の生え際に玉の汗をかせている...   髪の生え際に玉の汗を泛かせているの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...中村の家にいる姉のおつみの青い痩せた顔を思いべると...   中村の家にいる姉のおつみの青い痩せた顔を思い泛べるとの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...主君のすがたを思いべずにはいられなかった...   主君のすがたを思い泛べずにはいられなかったの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...都会人にはちょっと思いかばないのではあるまいか...   都会人にはちょっと思い泛かばないのではあるまいかの読み方
吉川英治 「随筆 私本太平記」

「泛」の読みかた

「泛」の書き方・書き順

いろんなフォントで「泛」

「泛」の電子印鑑作成

「泛」の英語の意味


ランダム例文:
寿命が尽きる   邦楽   別宴  

電子印鑑を無料作成|登録不要で使える便利ツール

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
  • ラグビー選手の藤原秀之さん: 史上6校目の大会3連覇を達成した桐蔭学園監督 🏉
  • サッカー選手の三浦知良さん: J3福島に移籍、プロ41年目を迎えるサッカー選手 ⚽️
  • 俳優の菅田将暉さん: 竹中半兵衛役で4年ぶり大河出演 🎭
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
二重価格   肯定的   悪性黒色腫  

スポンサーリンク