例文・使い方一覧でみる「楫」の意味


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...支那人は棒(かじぼう)を握ったまま...   支那人は楫棒を握ったままの読み方
芥川龍之介 「アグニの神」

...その老婦人は矢島子(やじまかぢこ)女史か何かの子分ならん...   その老婦人は矢島楫子女史か何かの子分ならんの読み方
芥川龍之介 「雑筆」

...臀(いしき)で(かじ)を取って...   臀で楫を取っての読み方
泉鏡花 「浮舟」

...棒(かじぼう)は島山の門の...   楫棒は島山の門のの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...この間に立って調停する取役(かじとりやく)を勤めたのは池辺三山であって...   この間に立って調停する楫取役を勤めたのは池辺三山であっての読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...私は宮崎湖處子、金子馬治、野々村戒三等の早稲田派は申すまでもないが、矢島子女史、大関和子、三谷民子女史とも相識り、また基督(キリスト)教界の元老押川方義、植村正久、内村鑑三、松村介石、本田庸一、小崎弘道、服部綾雄等の諸先生にも教えを受ける機会を得た...   私は宮崎湖處子、金子馬治、野々村戒三等の早稲田派は申すまでもないが、矢島楫子女史、大関和子、三谷民子女史とも相識り、また基督教界の元老押川方義、植村正久、内村鑑三、松村介石、本田庸一、小崎弘道、服部綾雄等の諸先生にも教えを受ける機会を得たの読み方
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」

...音ばかり鳴門の...   楫音ばかり鳴門のの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...最近では康有爲が更に廣藝舟雙を書いて...   最近では康有爲が更に廣藝舟雙楫を書いての読み方
内藤湖南 「北派の書論」

...反(かえ)って反対の方角へと(かじ)をとった...   反って反対の方角へと楫をとったの読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...おぼろにみえる沖の方から船人はふしぎな航海の歌をうたつて 拍子も高くの音がきこえてくる...   おぼろにみえる沖の方から船人はふしぎな航海の歌をうたつて 拍子も高く楫の音がきこえてくるの読み方
萩原朔太郎 「青猫」

...船頭は心得てをやすめて舟を水の流れに任せた...   船頭は心得て楫をやすめて舟を水の流れに任せたの読み方
林芙美子 「ボルネオ ダイヤ」

...さっきからジッとその船を眺めていた取(かじとり)の八右衛門...   さっきからジッとその船を眺めていた楫取の八右衛門の読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...取の弥之助というのが...   楫取の弥之助というのがの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...場の下の艫ノ間は二間に仕切られて取と水夫の寝框がある...   楫場の下の艫ノ間は二間に仕切られて楫取と水夫の寝框があるの読み方
久生十蘭 「重吉漂流紀聞」

...つづいて十六日に取の藤介が死んだ...   つづいて十六日に楫取の藤介が死んだの読み方
久生十蘭 「重吉漂流紀聞」

...それを力(ちから)に便(たよ)り船(ぶね)を待てというこの御顕示(ごけんじ)がわからぬのか」取(かじとり)の甚八が詰まらなそうな顔でいった...   それを力に便り船を待てというこの御顕示がわからぬのか」楫取の甚八が詰まらなそうな顔でいったの読み方
久生十蘭 「藤九郎の島」

...船に(かじ)なきがごとし...   船に楫なきがごとしの読み方
福沢諭吉 「学問のすすめ」

...千年一日の如く舟の便とても見出せぬ惨たるふちをたどつてゐるやうなもので...   千年一日の如く舟楫の便とても見出せぬ惨たるふちをたどつてゐるやうなものでの読み方
牧野信一 「喧嘩咄」

「楫」の読みかた

「楫」の書き方・書き順

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