...最後に書く本、雑誌などのページにある「後記」を読んでいた...
...見ていた映画の「後記」に監督のメッセージがあった...
...書籍レビューの「後記」に著者のプロフィールが載っていた...
...新聞記事の「後記」には、記者の感想が書かれていることがある...
...雑誌の最後のページにある「後記」コーナーでは、編集部員の近況報告が読める...
...* * * * *後記...
芥川龍之介 「誘惑」
...長崎の長いちり紙に添へて半紙に楷書、紙でも下敷にしたかのやうに行儀よく書かれてゐる、サミダルル赤寺ノ前ノ紙店ユは、これは勿論游心帳に書いてあつた歌ではなく、『後記...
小穴隆一 「二つの繪」
...次に『続日本後記』十九に...
高木敏雄 「比較神話学」
...どんな雑誌の編輯後記を見ても...
太宰治 「喝采」
...(作者後記...
太宰治 「佐渡」
...改作二句・伸びて伸びきつて草の露・柿は落ちたまゝ落ちるまゝにしてをく『後記』昨日の誤写を補足して置かう...
種田山頭火 「其中日記」
...やうやく第三句集の後記を書きあげた...
種田山頭火 「其中日記」
...在校中死去の生徒諸靈合計七百十一柱の爲めに)十三日以後記念音樂會...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...橋本博士の右の論文は、その後記に、「国語教育には全く素人で、到底任に堪へないのを、編輯の方からのたつての御依頼で強ひて筆を執りました」とあり、その頃、私に対しても、この問題で迷惑してゐるといふやうなことを漏らされたことを記憶してゐるので、右の後記は、必しも単なる謙遜の辞令として記されたものでなく、博士にとつて不満足であり、国語学者としての博士の、国語教育に対する見解の全貌を知るには、甚だ不適当なものであることは、充分推察出来るのである...
時枝誠記 「国語学と国語教育との交渉」
...私は感謝の意をこの後記に託する...
豊島与志雄 「随筆評論集「情意の干満」後記」
...第一巻の後記に吉田健一氏が書かれているように...
中谷宇吉郎 「牧野伸顕伯の思い出」
...後記拾年間の作品の中で...
林芙美子 「蒼馬を見たり」
...後記――この解説では...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...」後記この書物はその性質上序文を必要としないであろう...
三木清 「人生論ノート」
...(六月廿八日早朝五時稿成)後記...
南方熊楠 「女順禮」
...『捜神後記』下)...
南方熊楠 「十二支考」
......
三好達治 「間花集」
...彼の『草賊前後記(そうぞくぜんごき)』には...
和辻哲郎 「埋もれた日本」
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