...廓内の往来に出ると...
有島武郎 「星座」
...この一廓(ひとくるわ)の...
泉鏡花 「瓜の涙」
...昨年の火災に燒け殘つた輪廓ばかりの道廳の赤煉瓦とを再び見ると...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...余興場の立並ぶ一廓(いっかく)へと追い出された...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...此梅ちやんといふのは嘗て第二十二囘に一寸記述したことがあつた廓名(さとな)を梅代といつてゐた妻君の妹女郎であつたが此頃自分より年下位の或洋服屋とかの若旦那に身受されてこの近傍に圍はれてゐるのである...
高濱虚子 「俳諧師」
...広々した廓内(くるわうち)はシンとしていた...
徳田秋声 「足迹」
...廓(くるわ)をあとに大門を飛び出して...
中里介山 「大菩薩峠」
...かえってこの廓(さと)にいるよりは勝手であるとの事情が唯一の理由となっているようです...
中里介山 「大菩薩峠」
...とん子の顔は南蛮鉄(なんばんてつ)の刀の鍔(つば)のような輪廓(りんかく)を有している...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...もうすこし輪廓がはっきりするはずなんで...
久生十蘭 「金狼」
...これは消極の廓大です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...中宮のお住居(すまい)になっている一廓の中には...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...」是日官軍が五稜廓を砲撃した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...外廓の内側に沿える巷石垣の中に作り込めたる龕(がん)に...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...どうも輪廓(りんかく)がぼやけて来て...
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」
...松本市は今も城廓を遺(のこ)し...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...金がものをいう廓などは...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...廓内(かくない)から出てくる頭巾(ずきん)だの編笠の顔はいちいち無遠慮にのぞき込み...
吉川英治 「宮本武蔵」
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