...又五年寛文戊申大通詞に陞る」とあつて...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...四十六歳で大通詞に陞つた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...のち進んで大通詞となつた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...そのとき大通詞であつた名村...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...「大通詞銀千百兩...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...この頃までは養父昌左衞門が大通詞目付といふ...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...日本側全權川路左衞門尉のために大通詞森山榮之助が長崎奉行所に押收してある英書を飜讀して北邊事情を紹介したが...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...以下大通詞志筑龍太...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...大通詞西吉兵衞は西家十一世で...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...大通詞過人森山榮之助はのち多吉郎と改めて幕府直參となり外國通辯方頭取となつた人で...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...たとへば大通詞志筑龍太をもつとも古い型の「老廢化石した日本人の部類」と書き「吉兵衞はいくらか新鮮なところがある...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...しかし「彼は新らしきものを追及する氣力がない」と大通詞西吉兵衞について感じた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...「紅毛大通詞過人森山榮之助儀...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...大通詞榮之助でも...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...アメリカ應接係の林大學へ通達して「紅毛大通詞過人森山榮之助儀――當分拙者共手付にいたし置候樣...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...養父昌左衞門はまだ「大通詞兼通詞目付」として羽振りをきかせてゐた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...先年いろいろ世話になった大通詞の吉雄幸左衛門(よしおこうざえもん)や通詞の西善三郎なども招かれて来ていて...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...先生の先祖今村英生(ひでしげ)は長崎の大通詞(だいつうじ)で...
武者金吉 「地震なまず」
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