例文・使い方一覧でみる「名も知れぬ」の意味


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...この「名も知れぬ小草の花」が綺譚のヒロインお雪であるといふかも知れない...   この「名も知れぬ小草の花」が綺譚のヒロインお雪であるといふかも知れないの読み方
心猿 「荷風翁の發句」

...中腹には名も知れぬ小さい神社があった...   中腹には名も知れぬ小さい神社があったの読み方
江見水蔭 「壁の眼の怪」

...裏の林に名も知れぬ小鳥啼(な)いて...   裏の林に名も知れぬ小鳥啼いての読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...名も知れぬ小さな白や赤の花が咲いたらどうだろう...   名も知れぬ小さな白や赤の花が咲いたらどうだろうの読み方
豊島与志雄 「道化役」

...名も知れぬ気味(きみ)悪い葛(かずら)や茨(いばら)が...   名も知れぬ気味悪い葛や茨がの読み方
豊島与志雄 「夢の卵」

...恐るべき名も知れぬ海草は彼を捕え...   恐るべき名も知れぬ海草は彼を捕えの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...唯名も知れぬ野禽(やきん)の声を聞くばかりである...   唯名も知れぬ野禽の声を聞くばかりであるの読み方
永井荷風 「放水路」

...やがては北海道の奥地の名も知れぬ土地に...   やがては北海道の奥地の名も知れぬ土地にの読み方
中谷宇吉郎 「雪後記」

...――或いはまた名も知れぬ...   ――或いはまた名も知れぬの読み方
西尾正 「墓場」

...名も知れぬ一顆(ひとつぶ)の宝石なのです...   名も知れぬ一顆の宝石なのですの読み方
野村胡堂 「呪の金剛石」

...その女は名も知れぬ...   その女は名も知れぬの読み方
三上於兎吉 「艶容万年若衆」

......   の読み方
三好達治 「艸千里」

...名も知れぬ民衆の労作である...   名も知れぬ民衆の労作であるの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...なぜならそれは多く名も知れぬ片田舎にあるからです...   なぜならそれは多く名も知れぬ片田舎にあるからですの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...それらの多くは片田舎の名も知れぬ故郷で育つのである...   それらの多くは片田舎の名も知れぬ故郷で育つのであるの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...ことに名も知れぬ外人同士の試合...   ことに名も知れぬ外人同士の試合の読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...野の中に名も知れぬ寒駅がぼんやりと横たはつてゐた...   野の中に名も知れぬ寒駅がぼんやりと横たはつてゐたの読み方
横光利一 「頭ならびに腹」

...名も知れぬ魚の料理とは...   名も知れぬ魚の料理とはの読み方
吉川英治 「三国志」

「名も知れぬ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「名も知れぬ」


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