...議会での反対党の発言が注目を集めた...
...反対党は政府の決定に強く反発している...
...反対党が支配する地域では独自の政策が進められている...
...反対党は今回の選挙で大敗した...
...反対党は与党に対する批判を強めている...
...第二維新の創設に志すその後幾(いく)ばくならずして我輩は反対党のために敗北し...
大隈重信 「東洋学人を懐う」
...いずれ反対党の奴らでしょう」星の声だった...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...たとえば反対党銅山党の陰険離間流言中傷...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...その吹込蓄音機は、尾崎氏の徒党(みかた)に随分担ぎ出されたものだが、反対党で居て、それを選挙の道具に使つたのは国民党の高木益太郎氏唯(たつた)一人きりだ...
薄田泣菫 「茶話」
...侯が妥協の為に反対党としての立場迄をも全く失はしめたるを称して...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...民間に於ても固より多数の反対党に依て囲繞せらる...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...政府党のうちにもまた反対党のうちにも...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...また父と反対党とも目されていた戸塚助左衛門も同職となった...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...或いは反対党の刺客の手にかかるやも計られませぬ」「人数を添えてつかわそう」「有難う存じます」「倅に逢うたか」「未だ...
直木三十五 「南国太平記」
...恐らく、誰かに売る積りは無いでしょうが、政府の反対党か、新聞があの書類の謄本(コピー)を必要だったのでしょう」「そんな事があるでしょうか」「外に考えられません...
野村胡堂 「女記者の役割」
...我々は反対党の策動に乗る必要はない...
火野葦平 「糞尿譚」
...議会の反対党は彼を忘れなかった...
牧逸馬 「戦雲を駆る女怪」
...だが反対党(議員選挙のいきさつからであるか...
牧野信一 「鱗雲」
...あらぬ反感を買っているのは反対党の尻おしに依るものである故...
牧野信一 「鬼涙村」
...疑り深い彼等はそれを反対党へ送る秘密通信か何かと間違へて……」「選挙の時だつたが...
牧野信一 「南風譜」
...政府にしても反対党にしても...
三好十郎 「斬られの仙太」
...その受取証や何かがみんな反対党の人達の手に渡ったらしいんですの...
夢野久作 「超人鬚野博士」
...議会に多数を制していた政府反対党の人々も...
与謝野晶子 「鏡心灯語 抄」
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