...一艦一機を剰(あま)さず...
海野十三 「空襲葬送曲」
...それがあるなら家賃を払ってもまだ剰(あま)りがあった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「阿繊」
...剰余(あと)をそっくり庸三に返した...
徳田秋声 「仮装人物」
...「フランスの思想は過剰なフランスの文学によって誤導され...
戸坂潤 「読書法」
...資本の蓄積だの生産の過剰などということは...
豊島与志雄 「立枯れ」
...竜子の何だかもやもやとした過剰の肉体から...
豊島与志雄 「幻の彼方」
...剰愛ス銅鑪一ノ烟...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...五円札の剰銭(つり)を待っていた時である...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...パンセは詩ではないが詩はパンセする人から生れる! 而してパンセとは現象に対する忠実さの過剰と言へる...
中原中也 「詩と詩人」
...主人の食い剰(あま)した雑煮がもしや台所に残っていはすまいかと思い出したからである...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...自然が過剰人口を抑圧するためにとる種々なる様式は...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...その生産物に比して人口は不足であるよりはむしろ過剰なのであるから...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...剰余生産物とこれにより養われる者との比例によって定まることであり...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...妙にいけ図々しい気取りと鼻つ柱とひとりよがりの過剰意識とが...
三好達治 「銀座街頭」
...※斎(かんさい)詩集に剰す所の春の詩数首がある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...剰(あまつさ)へ何方(いずかた)にて召されしものか...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...剰(アマツ)サヘ...
吉川英治 「新書太閤記」
...余剰(よじょう)すぎる大勢の力を持て余して...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
