「羞悪」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
恥ずかしさと嫌悪感を抱くこと
語源や由来
「羞悪」は孟子の「羞悪之心、義之端也」(羞悪の心は義の端なり)に由来する。他人の悪を憎む心を指し、儒教における四端(仁義礼智の萌芽)の一つとして説かれた。語源的には「羞(はじる)」と「悪(にくむ)」の合成。
「羞悪」の例文と使い方
日常会話
彼の無神経な発言に、羞悪の念を抱かずにはいられなかった。
羞悪はやや硬い表現なので、親しい間柄では「嫌な気分になった」「恥ずかしかった」などと表現した方が自然な場合もある。
文学作品
主人公は自分の過ちに羞悪の情を感じ、深く後悔した。
羞悪は内面的な感情の描写に適しており、登場人物の心理描写を深める効果がある。
ビジネス(社内文書など)
今回の不祥事に対し、関係者は羞悪の念を持って再発防止に取り組むことを誓った。
謝罪や反省の意を示す際に使用できるが、やや古風な表現なので、フォーマル過ぎない場面では「深く反省」などと言い換えることも検討する。
羞悪は「羞恥(恥ずかしさ)」と「嫌悪」の複合感情を表す。類語の「羞恥心」とは異なり、他人や自分への嫌悪感を含む点が特徴。
文脈別の「羞悪」の類義語・反対語
日常会話・個人の決断
芸術・文化
「羞悪」は強い感情を表す言葉なので、文脈に応じて適切に使い分けることが重要です。特に公的な場では、よりニュートラルな表現を選ぶと良いでしょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「羞悪」を中国語で発音: