「絳帳」の読み方・画数・意味

読み

こうちょう

画数

23画の苗字・名前
23画の地名

意味

赤い帳

語源や由来

「絳帳」は、中国後漢時代の学者・馬融が講義の際に使用した赤い帳(とばり)に由来する。馬融は弟子たちを区別するため、帳の内側に優秀な弟子を入れ、外側に普通の弟子を置いた。この故事から、「絳帳」は師匠の講義や教育の場を指す言葉として用いられるようになった。

「絳帳」の例文と使い方

教育
教授は絳帳を垂らして講義を始めた。
💡「絳帳」は古代中国で師匠が講義時に使った赤い帳を指し、現代では比喩的に「教壇」や「教育の場」を意味する。文語的で格式高い表現なので、学術的な文章や故事成語を引用する際に適する。
文学
その小説には、絳帳に囲まれた私塾の情景が描かれていた。
💡歴史小説や古典を題材とした作品で使用すると効果的。現代の一般的な教室を描写する際には不自然に映る可能性がある。
比喩的表現
彼は弁護士として法廷という絳帳で戦い続けた。
💡「教育の場」以外の専門的な活動領域を比喩的に表現できるが、読者が故事を知らないと理解されにくいため、注釈を添えると親切。
📝「教壇」「講堂」などと比べて極めて文語的。実際の赤い帳を指す場合は「赤い垂れ幕」などと平易に表現する方が無難。類語「杏壇(きょうだん)」は孔子の教育を指す故事に由来し、より限定的なニュアンスを持つ。

各漢字の詳細

「絳」
「帳」

中国語発音

「絳帳」を中国語で発音:

ピンイン: jiàng zhàng

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