「紫陌」の読み方・画数・意味

読み

しはく

画数

21画の苗字・名前
21画の地名

意味

紫色に染まった都の大通り

語源や由来

「紫陌」は古代中国で宮廷や貴族の邸宅周辺の道を指す言葉。「紫」は高貴な色、「陌」は道を意味し、皇帝や貴族が通る道を尊んで表現した。唐代の詩文にも登場し、都の主要な道路を象徴的に表す語として用いられた。

「紫陌」の例文と使い方

文学・詩歌
春の訪れとともに、紫陌に桜の花びらが舞い散り、都は華やかな装いを見せた。
💡詩的な表現や古風な描写に適している。現代文ではやや古めかしい印象を与えるため、文体に注意が必要。
歴史小説・時代劇
紫陌を馬で駆け抜ける貴族たちの姿が、平安京の栄華を物語っていた。
💡平安時代や王朝文化を題材とする作品で効果的。史実に基づく描写の場合は資料での使用例を確認すべき。
観光案内・名所紹介
この通りはかつて「紫陌」と呼ばれ、貴族たちの行列で賑わった歴史ある場所です。
💡歴史的由緒を説明する際に使用可能だが、一般的な観光客には補足説明が必要。比喩的に現代の繁華街に用いるのは不自然。
📝「紫苑(しえん)」など植物名と混同されないよう注意。類語の「朱雀大路(すざくおおじ)」はより具体的な施設名を指す点で異なる。

各漢字の詳細

「紫」
「陌」

中国語発音

「紫陌」を中国語で発音:

ピンイン: zǐ mò

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