「物上代位」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
担保物の代わりにその価値を取得する権利
「物上代位」の例文と使い方
法律・金融
債権者は、担保物件が滅失した場合に保険金に対して物上代位を行使できる。
法律文書では「物上代位権」と正式名称で記載するのが一般的。担保物件の代替価値(保険金・賠償金等)が対象であることを明確にすること。
不動産取引
火災で建物が焼失した際、抵当権者は火災保険金に物上代位することが判例で認められている。
抵当権設定時に保険金請求権の差押え通知を保険会社へ送付しておく必要がある。
債権回収
競売物件が第三者に損害を与えた場合、担保権者は損害賠償金に物上代位できる可能性がある。
賠償金の具体性(金額確定の有無)によって行使可否が分かれるため専門家の判断が必須。
「物上代位」は担保物権の効力が原物ではなくその経済的価値に及ぶことを示す法律用語。類似概念の「代位弁済」(第三者による債権買取り)と混同しないよう注意。
各漢字の詳細
中国語発音
「物上代位」を中国語で発音: