「片鱗」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
ほんの一部分や一端
語源や由来
「片鱗」の語源は、中国の故事「画龍点睛」に由来する。龍の絵の一部(片鱗)だけを見せてその優れた技量を窺わせる意味から、物事の一部分や一端を表す言葉となった。『晋書』顧愷之伝などに典拠が見られる。
「片鱗」の例文と使い方
ビジネス
彼のプレゼンテーションは、プロジェクトの片鱗しか示していなかった。
ビジネスシーンでは、全体像ではなく一部しか見せていない状況を説明する際に使用する。
日常会話
その映画の予告編を見たけど、ストーリーの片鱗しかわからなかった。
日常会話では、物事の一部しか理解できていないことを表現する際に使うと自然。
ニュース
今回の事件は、組織の不正の片鱗を明らかにしたに過ぎない。
ニュース記事では、問題の一部しか明らかになっていないことを強調する際に使用する。
「片鱗」は「ほんの一部分」を意味するが、全体像が不明瞭であることを暗示する点に注意。類語として「一端」があるが、「片鱗」はより断片的な印象を与える。
文脈別の「片鱗」の類義語・反対語
「片鱗」は物事の一部分を指す表現なので、全体像と対比して使うと効果的です。
各漢字の詳細
- 「片」
- 「鱗」
中国語発音
「片鱗」を中国語で発音:
英語での意味: glimpse