「灰燼」の読み方・画数・意味

読み

かいじん

画数

24画の苗字・名前
24画の地名

意味

物が燃えて灰になること

語源や由来

「灰燼」の語源は、「灰」と「燼」の組み合わせ。 「灰」は燃えた後の残留物、「燼」は「燃え残り」や「火種」を意味する漢語。 中国古典(『荘子』など)で使用され、日本語にも輸入された。 「燼」は「じん」と読み、両字とも「燃焼後の残渣」を表すため、同義重複で強調した表現となった。

「灰燼」の例文と使い方

日常会話
火事の後、家は完全に灰燼に帰してしまった。
💡「灰燼に帰する」は比喩的に「完全に滅びる」という意味で使われる。日常会話ではやや文語的な表現なので、状況に応じて使い分ける。
ニュース
戦争により歴史的建造物が灰燼と化した。
💡深刻な被害を伝える際に用いる。客観的な事実を強調する効果があるが、センシティブな内容なので配慮が必要。
文学
彼の夢は野望と共に灰燼の中に消えていった。
💡詩的・象徴的な表現に適する。比喩として用いる場合は前後の文脈で意図を明確にすること。
📝「灰燼」は「完全に焼け落ちる」という物理的破壊に加え、比喩的に「希望や計画が完全に失われる」意味でも使われる。類語「廃墟」とは異なり、焼失に焦点がある。

文脈別の「灰燼」の類義語・反対語

💬日常会話・個人の決断
類義語
  • :物が燃えた後に残る物質
  • 燃え殻:燃えた後に残るかす
  • 残灰:燃えた後に残る灰
  • 焼け跡:物が燃えた後の跡
反対語
  • 生木:燃えていない新鮮な木
  • 未燃:まだ燃えていない状態
  • 原形:燃える前の形
  • 無傷:損傷を受けていない状態
🎨芸術・文化
類義語
  • 廃墟:荒廃した建物や場所
  • 遺跡:過去の文明の残骸
  • 残骸:破壊された後の残り
  • 焼け野原:火事で焼けつくされた土地
反対語
  • 新築:新しく建てられた建物
  • 再生:修復された状態
  • 繁栄:栄えた状態
  • 創建:新しく創り出されたもの
🏛️政治・外交・社会
類義語
  • 破綻:完全に崩壊した状態
  • 壊滅:完全に破壊された状態
  • 崩壊:組織や体制が瓦解すること
  • 瓦解:組織や体制が崩れ去ること
反対語
  • 復興:破壊されたものの再建
  • 繁栄:栄えた状態
  • 安定:落ち着いた状態
  • 平和:争いのない状態
💡「灰燼」は破壊や終焉を強調する強い表現なので、文脈に応じて適切な類義語を選びましょう。

各漢字の詳細

「灰」
「燼」

中国語発音

「灰燼」を中国語で発音:

ピンイン: huī jìn

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