「枢府」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
政府の中枢機関
語源や由来
「枢府」は中国唐代に設置された「枢密院」の略称で、軍事を司る役所を指す。「枢」は要所、「府」は役所を意味し、重要機関として機能した。日本では鎌倉幕府の「枢密」にも用いられた。
「枢府」の例文と使い方
政治・行政
その政策は枢府の承認を得て初めて実行に移される。
「枢府」は政府の中枢機関を指す硬い表現であり、公式文書や報道で用いられる。日常会話では「政府中枢」などと言い換えると自然。
歴史的文脈
鎌倉時代の枢府である評定衆は、重要な政務を決定した。
歴史用語として使う場合は、当時の制度や役職を明確に説明する必要がある。現代の組織と混同されないよう注意。
ビジネス(比喩的表現)
このプロジェクトの枢府となるのは企画部だ。
比喩的に「中心となる組織」を指す場合、文脈によっては誇張表現と受け取られる可能性がある。使用対象を明確にすることが重要。
「枢府」は「政府中枢」や「中央官庁」とほぼ同義だが、より格式ばったニュアンスを持つ。現代では主に歴史的・比喩的な文脈で用いられ、日常会話では稀。
文脈別の「枢府」の類義語・反対語
政治・外交・社会
法律・契約
「枢府」はやや硬い表現なので、文脈に応じて「中央政府」や「本社」など、より一般的な表現を使うと分かりやすくなります。
各漢字の詳細
- 「枢」
- 「府」
中国語発音
「枢府」を中国語で発音: