「攘夷」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
外国勢力を排除しようとする思想や運動
語源や由来
「攘夷」の語源は中国古典に由来する。「夷」は古代中国で周辺異民族を指し、「攘」は排除・撃退を意味する。『春秋左氏伝』や『孟子』などに用例が見られ、異民族の侵入を防ぐ思想を表す。日本では江戸時代後期、外国勢力の排除を主張する思想として用いられた。
「攘夷」の例文と使い方
歴史
幕末の日本では、攘夷運動が盛んに行われ、外国勢力を排除しようとする動きが強かった。
歴史的な文脈で使用する際は、具体的な時代背景や運動の内容を説明すると理解が深まります。
政治
現代の政治においても、一部のグループが攘夷的な思想を掲げ、外国との関係を断絶しようとしている。
政治的な文脈で使用する際は、その思想がどのような影響を及ぼすかを明確にすることが重要です。
教育
歴史の授業で、攘夷運動が日本の近代化にどのような影響を与えたかを学びました。
教育の場で使用する際は、学生が理解しやすいように具体的な事例を交えると効果的です。
攘夷は、外国勢力を排除しようとする思想や運動を指す言葉で、特に幕末の日本で盛んに行われました。類語として「鎖国」がありますが、鎖国は外国との交流を制限する政策を指し、攘夷は外国勢力を排除しようとする思想や運動を指す点で異なります。
文脈別の「攘夷」の類義語・反対語
政治・外交・社会
歴史・学術
「攘夷」は歴史的文脈で使われることが多いが、現代では排他的なニュアンスを含むため、使用時には注意が必要です。
各漢字の詳細
- 「攘」
- 「夷」
- 部首:大 だい
- 「夷」の読み方
- 「夷」の書き方・書き順
中国語発音
「攘夷」を中国語で発音: