「懈惰」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
怠けてだらけること
語源や由来
「懈惰」は、「懈(け)」と「惰(だ)」の二字から成る。「懈」は「ゆるむ・たるむ」意で、「惰」は「なまける・おこたる」意。中国古典(『論語』『荘子』等)に用例があり、心身のたるみ・怠けを表す。日本語では中世以降、仏教や漢文訓読を通じて定着した。語源は中国漢語に遡り、構成字の意味が合成された。
「懈惰」の例文と使い方
ビジネス
プロジェクトの進捗が遅れているのは、チームの懈惰な態度が原因だ。
ビジネスシーンでは、懈惰という言葉を使うことで、相手の怠慢さを指摘する際に強い印象を与える。ただし、直接的な表現なので、相手の感情を考慮して使用する必要がある。
日常会話
最近、仕事が終わるとすぐに家に帰って、懈惰な生活を送っている。
日常会話では、自分の生活態度を反省する際に使うことが多い。友人や家族との会話で使う場合は、軽いニュアンスで使うことが適切。
教育
学生の懈惰な態度が成績の低下につながっている。
教育現場では、学生の怠け癖を指摘する際に使う。教師が学生に対して使う場合は、指導や改善を促す目的で使うべき。
「懈惰」は「怠けること」を意味するが、類語の「怠惰」と比べて、より具体的に「だらける」というニュアンスが強い。また、「懈怠」は仏教用語としての意味合いが強いため、文脈によって使い分ける必要がある。
各漢字の詳細
中国語発音
「懈惰」を中国語で発音: