「忘我」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
我を忘れるほど夢中になること
語源や由来
「忘我」の語源は仏教用語「無我」に由来する。「無我」は自我への執着を捨てる教えで、これが転じて「忘我」は自我を忘れる境地を指すようになった。中国唐代の禅文献に用例が見られ、日本では鎌倉時代以降、禅の影響で広まった。漢字の「忘」は「わすれる」、「我」は「自我」を意味する。
「忘我」の例文と使い方
日常会話
彼はゲームに忘我して、時間を忘れてしまった。
日常会話では、夢中になっている様子を表現する際に使える。ただし、過度に使うと大げさに聞こえる場合があるので注意。
ビジネス
プロジェクトに忘我して取り組んだ結果、大きな成果を上げることができた。
ビジネスシーンでは、仕事に没頭している様子を強調する際に使える。ただし、過労や無理をしている印象を与えないよう注意。
芸術
彼女はピアノの演奏に忘我し、観客を魅了した。
芸術の分野では、作品やパフォーマンスに没頭している様子を表現するのに適している。ただし、過度に使うと陳腐に聞こえる場合があるので注意。
「忘我」は「我を忘れる」という意味で、夢中になることや没頭することを表す。類語の「没頭」や「集中」とは異なり、より感情的なニュアンスが含まれる。
各漢字の詳細
中国語発音
「忘我」を中国語で発音:
英語での意味: enthusiasm, ecstasy