「太息」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
深いため息をつくこと
語源や由来
「太息」の語源は古代中国の文献に遡る。『荘子』や『史記』などに登場し、深いため息をつくことを意味する。漢字の「太」は大きい、「息」は呼吸を表し、合わせて深い嘆きや感慨を表現する言葉として用いられた。
「太息」の例文と使い方
文学・詩歌
彼女は窓辺に立ち、遠くを見つめながら深い太息をついた。
文学的な表現として使うと効果的。日常会話ではやや古風に聞こえるため、場面を選ぶ。
心理描写
失敗を思い出し、思わず太息が漏れた。
無意識の感情表現を伝える際に適している。『ため息』より情緒的なニュアンスを出せる。
時代劇・歴史物
老武士は主君の墓前で太息を吐き、懐剣を取り出した。
時代考証が必要な作品では『ため息』より『太息』の使用が好まれる場合がある。
『太息』は『ため息』の漢語表現で、より文語的・格式ばった印象を与える。日常会話では『ため息』が自然。類語『嘆息』は悲しみや失望の感情がより強い。
各漢字の詳細
中国語発音
「太息」を中国語で発音:
英語での意味: suspire