「唯諾」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
ただ承諾すること
語源や由来
「唯諾」の語源は古代中国の『礼記』に由来する。「唯」は軽い返事、「諾」は重い承諾を表し、二つを合わせて「軽く応じたり深く承諾したりする」意味となった。日本では「唯々諾々」として、他人の意見に盲従する様を指すようになった。
「唯諾」の例文と使い方
ビジネス
上司の意見に唯諾するばかりでは、自分の意見が伝わらない。
ビジネスシーンでは、唯諾するだけでなく、適切なタイミングで自分の意見を述べることが重要。
日常会話
彼はいつも唯諾してばかりで、自分の考えをほとんど話さない。
人間関係においては、唯諾するだけでなく、自分の意見を伝えることで信頼関係が深まる。
教育
生徒が教師の言うことに唯諾するだけでは、批判的思考力が育たない。
教育現場では、唯諾する態度よりも、疑問を持ち考える力を育てることが重要。
「唯諾」は「ただ承諾する」という消極的な態度を表すため、否定的な文脈で使われることが多い。類語の「従順」は必ずしも否定的な意味を持たない点で異なる。
各漢字の詳細
- 「唯」
- 「諾」
中国語発音
「唯諾」を中国語で発音: