「名跡」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
由緒ある家系や地位
語源や由来
「名跡」の語源は、古代中国で「名」が名声や評判、「跡」が足跡や功績を意味することから、優れた業績や名声を残した人物や場所を指すようになった。日本では特に、歴史的に重要な人物や場所、文化財を指す言葉として定着した。
「名跡」の例文と使い方
歴史・伝統
その茶道の家元は400年の名跡を継いでいる
由緒正しい家系や流派を指す際に使用。単なる「家系」より格式高いニュアンス
芸能界
歌舞伎役者が先代から名跡を襲名する儀式が行われた
襲名制度がある芸道で特によく使われる。一般職業の「後継」とは異なる
文化財保護
この能楽堂は国の重要無形文化財として名跡に指定されている
制度的な保護対象を指す場合、説明を補足すると誤解が少ない
批判的用法
名跡だけが残り実質的な伝統は失われているとの指摘がある
形骸化を批判する文脈では否定的ニュアンスになり得る
「名家」「名門」と似るが、より『形式的な継承』に焦点。英語の『legacy』とはニュアンスが異なる
文脈別の「名跡」の類義語・反対語
「名跡」は伝統や格式を重んじる文脈で使われますが、現代では固定的な身分制度を連想させる場合もあるため、文脈に注意が必要です。
各漢字の詳細
中国語発音
「名跡」を中国語で発音: