「右府」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
右大臣の唐名
語源や由来
「右府」は日本の律令制における「右大臣」の唐名(中国風の呼称)で、左大臣を「左府」と呼ぶのに対応する。平安時代以降、公文書や漢文で使用された。由来は中国の官制に倣ったもので、詳細な語源は不明。
「右府」の例文と使い方
歴史・古典文学
平安時代、藤原道長は「右府」として朝廷で大きな権力を握った。
現代ではほぼ使用されない歴史用語。文脈を明確に説明する必要がある。
時代劇・歴史小説
「右府様のご意向とあれば、直ちに手配いたします」と家臣が頭を下げた。
創作作品では役職名として使えるが、現代の読者向けに注釈を入れると親切。
日本史の学術論文
右府の職務範囲は律令制の変遷と共に拡大していったことが史料から確認できる。
専門用語として使用可能だが、初出時に「右大臣の唐名」と定義を示すべき。
「右大臣」と完全同義だが、中国風の呼称(唐名)としてのニュアンスがある。現代日本語では『副社長』『ナンバー2』など別表現が一般的。
文脈別の「右府」の類義語・反対語
「右府」は主に歴史的文脈で使用されるため、現代の文脈で使う際は注意が必要です。
各漢字の詳細
中国語発音
「右府」を中国語で発音: