「凄愴」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
非常に悲しく痛ましい様子
語源や由来
「凄愴」は、「凄」が「ものさびしい、すごい」を意味し、「愴」が「悲しむ、いたむ」を意味する漢字の組み合わせ。中国の古典に由来し、悲しく寂しい感情を表す語として日本に伝わった。
「凄愴」の例文と使い方
文学・詩歌
戦災孤児の境遇を描いた小説は、読む者に凄愴な感情を呼び起こした。
文学的な重みを表現したい時に適するが、日常会話では不自然に響く可能性がある
歴史的出来事
震災後の街並みは、言葉に尽くせぬ凄愴さをたたえていた。
大規模な惨事を表現する際に有効だが、センシティブな話題なので使用場面に注意
美術鑑賞
この絵画の青黒い色彩は、作者の凄愴な内面を反映しているようだ。
芸術批評で使うと効果的だが、適切な文脈がないと大袈裟に受け取られる
「悲惨」「痛ましい」より詩的で文語的なニュアンス。戦争文学や古典作品で頻出するが、現代の日常会話ではほぼ使用されない
各漢字の詳細
中国語発音
「凄愴」を中国語で発音: