「入滅」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
高僧が亡くなること
語源や由来
「入滅」は仏教用語で、仏や高僧が亡くなることを指す。「入」は入る、「滅」は涅槃(ねはん)に入ることを意味し、煩悩の火が消え、悟りの境地に至ることを表す。釈迦の入滅を「涅槃」とも呼ぶ。
「入滅」の例文と使い方
仏教・宗教
高僧が入滅された後、弟子たちはその教えを広めることに尽力した。
「入滅」は主に仏教用語として使用されるため、宗教的文脈以外での使用は避ける。一般の死亡表現には不適切。
歴史資料
『平安時代の記録によると、この寺の開祖は承和三年に入滅している』
歴史的文書では正確な事実記載が求められるため、日付や背景を明示する必要がある。
文学・小説
「老師の入滅は、あたかも桜の散るように静かなものだった」と作者は描写した。
比喩的な表現と組み合わせることで文学的効果が得られるが、宗教的敬意を損なわないよう注意。
「死去」や「逝去」より宗教的・格式高い表現。主に仏教の高僧に用いられ、一般人の死亡には通常使用しない。類語「遷化(せんげ)」も同様の文脈で使われる。
各漢字の詳細
中国語発音
「入滅」を中国語で発音: