「了得」の読み方・画数・意味

読み

りょうとく

画数

13画の苗字・名前
13画の地名

意味

物事を完全に理解し把握すること

語源や由来

「了得」は、仏教用語「りょうとく」が転じた語。「りょうとく」は「完全に理解する」意味で、中世以降「優れている」意の「了得(りょうとく・りょうだく)」に転じ、近世に音変化して「りょうとく」から「りょうだく」へ、さらに「りょうだ」となった。

「了得」の例文と使い方

日常会話
彼の知識は本当に了得だね。
💡「了得」はフォーマルな印象を与えるため、日常会話ではやや硬い表現になることがある。親しい間柄では「すごい」や「詳しい」などの言葉を使う方が自然。
ビジネス
このプロジェクトの全体像を了得するために、詳細な資料を確認してください。
💡ビジネスシーンでは「了得」を使うことで、物事を深く理解している印象を与えることができる。ただし、相手によっては難解に感じる場合もあるので、状況に応じて使い分ける。
教育
生徒たちはこの問題の本質を了得するために、熱心に議論を重ねた。
💡教育現場では「了得」を使うことで、深い理解を促す効果がある。ただし、小学生など低年齢層には難しい言葉なので、年齢に応じた表現を選ぶことが重要。
📝「了得」は「理解する」や「把握する」よりも深い理解を示すニュアンスがある。類語として「理解」「把握」があるが、これらは表面的な理解を示すことが多い。

文脈別の「了得」の類義語・反対語

📖学術・研究
類義語
  • 理解:物事の意味を把握すること
  • 把握:全体を捉えること
  • 洞察:深く理解すること
  • 習得:知識や技術を身につけること
反対語
  • 無知:知識がないこと
  • 誤解:間違って理解すること
  • 不案内:詳しく知らないこと
  • 未習得:まだ身につけていないこと
💼ビジネス・経済・戦略
類義語
  • 精通:詳しく知っていること
  • 熟知:よく知っていること
  • 掌握:完全に支配すること
  • マスター:完全に習得すること
反対語
💻技術・IT
類義語
  • 習熟:技術を完全に身につけること
  • 精通:詳しく知っていること
  • マスター:完全に習得すること
  • 理解:物事の意味を把握すること
反対語
  • 未習得:まだ身につけていないこと
  • 不慣れ:経験が少ないこと
  • 無知:知識がないこと
  • 誤解:間違って理解すること
💡「了得」はやや硬い表現なので、文脈に応じて「理解」「把握」などより一般的な語を使うと良いでしょう。

各漢字の詳細

「了」
「得」

中国語発音

「了得」を中国語で発音:

ピンイン: le dé

英語での意味: hear, interpret

「了得」の英訳を追加

「了得」の意味をさらに詳しく(外部サイト)