「乾山」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
尾形乾山による陶芸作品の様式
語源や由来
「乾山」の語源・由来は、京都の陶工・尾形乾山(1663-1743)に由来する。乾山は野々村仁清に陶法を学び、兄・尾形光琳と協力して独自の作風を確立。彼が開窯した鳴滝泉谷(京都市右京区)の工房が「乾山窯」と呼ばれ、その作品が「乾山」として広まった。地名や自然現象ではなく、個人名に基づく呼称である。
「乾山」の例文と使い方
美術・工芸
この茶碗は乾山の特徴である柔らかな色彩と大胆な構図が際立っています。
「乾山」は尾形乾山の作品様式を指すため、作者名と混同しないよう注意。美術史や陶芸の文脈で使用される。
骨董品鑑定
乾山風の作品と本物の乾山を見分けるには、釉薬の質感や落款を確認する必要があります。
「乾山風」と比較表現する場合、模倣品や類似作との区別を明確に記述することが重要。
展覧会解説
今回の特別展では、乾山とその兄・光琳の合作作品も展示されています。
兄弟作家との関係性に言及する際は、作風の違いを併せて説明すると理解が深まる。
「乾山」は固有名詞に由来するが、特定の芸術様式を表すため熟語と判定。類語の「光琳模様」は絵画様式を指す点で異なる。
文脈別の「乾山」の類義語・反対語
芸術・文化
「乾山」様式を語る際は、同時代の他の京焼作家や様式との比較を行うと理解が深まります。
「乾山」を含む著名人の名字、名前や地名の読み方
各漢字の詳細
中国語発音
「乾山」を中国語で発音: