「うとうと」の意味・使い方・英語・例文
ひらがな表記|カタカナ:ウトウト
浅い眠りに落ちかけている様子。意識がぼんやりして、つい眠ってしまうさま。
ローマ字: utouto
ニュアンス・イメージ
完全に眠り込むのではなく、覚醒と睡眠の境目をさまよう浅い眠りを表す。電車の中、授業中、テレビを見ながらなど、本来は起きているべき場面でつい眠気に負けてしまう状況で使われることが多い。「すやすや」が安らかに眠っている状態を指すのに対し、「うとうと」はまだ意識が完全には消えていない半覚半睡の状態。心地よい眠気のニュアンスがあり、否定的ではない。
例文・使い方
電車の揺れが心地よくて、つい、うとうとしてしまった。
The gentle rocking of the train was so soothing that I dozed off.
午後の授業中、暖かい教室でうとうとしている生徒がいた。
During the afternoon class, there were students dozing off in the warm classroom.
ソファで本を読んでいたら、いつの間にかうとうとしていた。
I was reading on the sofa and before I knew it, I was nodding off.
さざ波の音を聞きながら、心地よくうとうとと微睡んだ。
Listening to the gentle lapping of waves, I drifted into a pleasant drowse.
おひるごはんのあと、ねこといっしょにうとうとしちゃった。
After lunch, I fell into a little nap together with the cat.
よく一緒に使う言葉(共起語)
居眠りの描写としてよく使われるが、批判的なニュアンスは薄い。ただし「会議中にうとうとしていた」など場面によっては不真面目さを示す。
類語・関連語
使い分け比較
| オノマトペ | 特徴 | 使用例 |
|---|---|---|
| うとうと | - | - |
| こっくりこっくり | 船を漕ぐように首が上下して居眠りする様子 | 授業中、電車 |
表記のバリエーション
語源・由来
「疎い(うとい)」と関連があるとされる。意識が遠のいて周囲のことが「疎く」なる、つまり感覚が鈍くなっていく様子から。
この記事について
この記事は日本語学習者・日本語教育者向けに、オノマトペの意味・使い方をわかりやすく解説しています。 内容は定期的に見直し、最新の用法を反映しています。