例文・使い方一覧でみる「齶」の意味


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...阿倍比羅夫出羽方面の蝦夷地を経略して田(アキタ)(今の秋田)渟代(ヌシロ)(今の能代)津軽に到り...   阿倍比羅夫出羽方面の蝦夷地を経略して齶田渟代津軽に到りの読み方
太宰治 「津軽」

...奮って蛇の頭を執らえ両(あご)を(ひ)き裂いたと言う...   奮って蛇の頭を執らえ両齶をき裂いたと言うの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...ついにこれを平らげその皮とをローマの一堂に保存した(プリニの『博物志(ヒストリア・ナチュラリス)』八巻十四章)...   ついにこれを平らげその皮と齶をローマの一堂に保存した』八巻十四章)の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...蛇の下の前(さき)にちょっと欠けた所があって口を閉じながらそこから舌を出し得るが蜥蜴の口は開かねば舌を出し得ぬ...   蛇の下齶の前にちょっと欠けた所があって口を閉じながらそこから舌を出し得るが蜥蜴の口は開かねば舌を出し得ぬの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...山林の土中に棲み、眼至って小さく、両に歯あり、尾甚だ短く太く、斜めに截(き)り取られたようで、その端円盾のごとく、その表面粗(あら)し...   山林の土中に棲み、眼至って小さく、両齶に歯あり、尾甚だ短く太く、斜めに截り取られたようで、その端円盾のごとく、その表面粗しの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...馬商ちょうどその通りの悪馬ありて強(あごつよ)と名づくと答う...   馬商ちょうどその通りの悪馬ありて強齶と名づくと答うの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...馬商も強を放った...   馬商も強齶を放ったの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...したがって尾閭禁ぜず滄海(そうかい)竭(つ)きた蠅(がくよう)連は更なり...   したがって尾閭禁ぜず滄海竭きた齶蠅連は更なりの読み方
南方熊楠 「十二支考」

「齶」の読みかた

「齶」の書き方・書き順

いろんなフォントで「齶」

「齶」の英語の意味


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