例文・使い方一覧でみる「鼻緒」の意味


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...履物の鼻緒が切れたので、修理に出した...   履物の鼻緒が切れたので、修理に出したの読み方

...和服を着るときは、鼻緒をきちんと結ぶのがマナー...   和服を着るときは、鼻緒をきちんと結ぶのがマナーの読み方

...浴衣の鼻緒が取れちゃった...   浴衣の鼻緒が取れちゃったの読み方

...サンダルの鼻緒が当たって痛い...   サンダルの鼻緒が当たって痛いの読み方

...暑い夏には素足で鼻緒履きが快適だ...   暑い夏には素足で鼻緒履きが快適だの読み方

...穿いた下駄の古鼻緒も霜を置くかと白く冴えた...   穿いた下駄の古鼻緒も霜を置くかと白く冴えたの読み方
泉鏡花 「遺稿」

...した二人のが濃紅の鼻緒である...   した二人のが濃紅の鼻緒であるの読み方
伊藤左千夫 「浅草詣」

...一人の小娘が赤い鼻緒の草履を履いていた...   一人の小娘が赤い鼻緒の草履を履いていたの読み方
上村松園 「土田さんの芸術」

...鼻緒の切れた時に手軽に繕うことの出来る革の仕掛紐(しかけひも)をいただいて...   鼻緒の切れた時に手軽に繕うことの出来る革の仕掛紐をいただいての読み方
太宰治 「斜陽」

...スフの切れで作つた鼻緒がぶつつり切れて困る事やら...   スフの切れで作つた鼻緒がぶつつり切れて困る事やらの読み方
土井八枝 「隨筆 藪柑子」

...私は日和下駄の鼻緒(はなお)を踏〆(ふみし)め...   私は日和下駄の鼻緒を踏〆めの読み方
永井荷風 「日和下駄」

...太鼻緒の下駄を足に突っかけて...   太鼻緒の下駄を足に突っかけての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...復(また)口中(こうちう)の粗剛(こは)い飯粒(めしつぶ)を噛(か)みながら走(はし)つた後(あと)へ與吉(よきち)は鼻緒(はなを)の緩(ゆる)んだ下駄(げた)をから/\と引(ひ)きずつて學校(がくかう)から歸(かへ)つて來(き)た...   復口中の粗剛い飯粒を噛みながら走つた後へ與吉は鼻緒の緩んだ下駄をから/\と引きずつて學校から歸つて來たの読み方
長塚節 「土」

...それから紅い鼻緒の上草履のようなもの...   それから紅い鼻緒の上草履のようなものの読み方
西村陽吉 「夕がたの人々」

...子兎は赤い鼻緒の草履をはいて...   子兎は赤い鼻緒の草履をはいての読み方
野口雨情 「つね子さんと兎」

......   の読み方
野口雨情 「螢の燈台」

...六喜美さんのところは上り口に赤い鼻緒のポックリが足も入れられないほど並んで...   六喜美さんのところは上り口に赤い鼻緒のポックリが足も入れられないほど並んでの読み方
長谷川時雨 「テンコツさん一家」

...また今日(こんにち)の下駄(げた)によく似(に)て鼻緒(はなを)の前(まへ)の孔(あな)が右足(みぎあし)は左(ひだり)に...   また今日の下駄によく似て鼻緒の前の孔が右足は左にの読み方
濱田青陵 「博物館」

...前鼻緒のゆる/\に成りて...   前鼻緒のゆる/\に成りての読み方
樋口一葉 「大つごもり」

...一足紫紺(しこん)の鼻緒の可愛らしいのが片隅に遠慮して小さく脱棄(ぬぎす)ててある...   一足紫紺の鼻緒の可愛らしいのが片隅に遠慮して小さく脱棄ててあるの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...広小路から花川戸へ曲る角で鼻緒屋の横に小さく屋根囲い...   広小路から花川戸へ曲る角で鼻緒屋の横に小さく屋根囲いの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...ゆるんだ鼻緒をすげなおしている...   ゆるんだ鼻緒をすげなおしているの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...切れかけていた鼻緒まで...   切れかけていた鼻緒までの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「鼻緒」の読みかた

「鼻緒」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鼻緒」


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プリンセス・ライン   居候をする   成魚  

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