...顔のまん中の鼻柱を通る垂直線を軸として...
海野十三 「断層顔」
...私はもう少しで彼の鼻柱を打碎くところだつた...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...彼はその蘭人の為に土足のまゝで鼻柱を挫かれたやうな思ひがした...
太宰治 「地図」
...人さし指を伸ばして鼻柱の上へ少しはすかいに押しつける癖があった...
寺田寅彦 「夏目漱石先生の追憶」
...鼻柱のところで止まった...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「蒼炎石」
...三谷氏はふとい鼻柱と...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...虎が舌を出して谷の水を呑(の)んでいる鼻柱が少し汚(けが)されたのを...
夏目漱石 「門」
...虎(とら)が舌(した)を出(だ)して谷(たに)の水(みづ)を呑(の)んでゐる鼻柱(はなばしら)が少(すこ)し汚(けが)されたのを...
夏目漱石 「門」
...英雄の鼻柱が突兀(とっこつ)として聳(そび)えたら...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...忌々しい嵌木(はめき)の床でつるりと足を滑らして危なく鼻柱を挫くところだつたが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...祖父の鼻柱をめがけて思ひきり強く...
牧野信一 「毒気」
...七郎丸は鼻柱を衝かれて目を廻はし...
牧野信一 「円卓子での話」
...さて鼻柱の上に目金を載せて...
カミイユ・ルモンニエエ Camille Lemonnier 森林太郎訳 「聖ニコラウスの夜」
...誇張なしに手の平で鼻柱を叩かれたようだったという...
山本周五郎 「季節のない街」
...二本の指で相手の眼をつぶし、鼻柱を砕き、額の骨を割る、とか、瓦十枚を手がたなで粉砕したり、拳(こぶし)で五寸釘(くぎ)を柱へ打ちこんだり、いろいろと珍らしい技を演じてみせたようである...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...鼻柱を引っ剥(ぺが)しておけばよかった...
夢野久作 「超人鬚野博士」
...奴隷を睥(にら)んだ反絵の片眼は強く反(そ)りを打った鼻柱の横で輝いた...
横光利一 「日輪」
...鼻柱が曲がるほどであるが...
吉川英治 「折々の記」
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