...父の面前で「やい父つちやんの鼻つまみ」とからかつたりした...
有島武郎 「お末の死」
...君の名前がロンドンの端から端までも鼻つまみになるようにしてやることができるし...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...二度とあんな事を繰り返したら世界中の鼻つまみになるかも知れぬ...
太宰治 「パンドラの匣」
...バジルの前にも鼻つまみをしない...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...町内中の鼻つまみであつたといふこと...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...多くの友人から鼻つまみにされたと言ふ話だが...
萩原朔太郎 「本質的な文學者」
...鼻つまみをされる道楽があった...
長谷川時雨 「一世お鯉」
...何処にお酒を飲みに行つたつて屹度鼻つまみに違ひない...
牧野信一 「蝉」
...噺の筋はたしかだが青ひといろで陰気だと鼻つまみにされている面々は...
正岡容 「小説 圓朝」
...久松座の多見蔵(たみぞう)など大鼻つまみなりき...
三木竹二 「両座の「山門」評」
...同じように無分別であり鼻つまみであることに...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「昔は村一番の鼻つまみだった」とか...
山本周五郎 「青べか物語」
...尚「鼻つまみ」というのは...
夢野久作 「鼻の表現」
...前に挙げました「鼻つまみ」の外にもっと主観的な形容の方では「鼻下長(びかちょう)」とか「鼻毛が長い」という言葉もあります...
夢野久作 「鼻の表現」
...鼻つまみに忌(い)まれているような男ですから」「……ふム...
吉川英治 「三国志」
...村中で鼻つまみの腕白者が...
吉川英治 「新書太閤記」
...鼻つまみの晩糞(ばんふん)じゃ...
吉川英治 「新書太閤記」
...この界隈で鼻つまみなあぶれ者も...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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