例文・使い方一覧でみる「黙然」の意味


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...彼女が黙然とした表情で私を見つめた...   彼女が黙然とした表情で私を見つめたの読み方

...彼のパフォーマンスは聴衆を黙然とさせた...   彼のパフォーマンスは聴衆を黙然とさせたの読み方

...会議中、彼女は黙然としていたが、その後に質問をした...   会議中、彼女は黙然としていたが、その後に質問をしたの読み方

...彼の投票により、黙然とした雰囲気が会場に漂った...   彼の投票により、黙然とした雰囲気が会場に漂ったの読み方

...不器用なジョークを言った時、友人たちは黙然となった...   不器用なジョークを言った時、友人たちは黙然となったの読み方

...黙然(もくねん)として山を下りて来た...   黙然として山を下りて来たの読み方
相馬泰三 「田舎医師の子」

...たゞ黙然と坐っているだけなので...   たゞ黙然と坐っているだけなのでの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...ふたり相対(あいむか)いてしばし黙然(もくねん)としていたりしが...   ふたり相対いてしばし黙然としていたりしがの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...一人黙然としがちになっていた...   一人黙然としがちになっていたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...二人は私の前にまず黙然と座った...   二人は私の前にまず黙然と座ったの読み方
永井隆 「長崎の鐘」

...代助が黙然(もくねん)として...   代助が黙然としての読み方
夏目漱石 「それから」

...黙然と坐している事が何で人のためになりましょう...   黙然と坐している事が何で人のためになりましょうの読み方
夏目漱石 「道楽と職業」

...この時まで黙然(もくねん)として虎の話を羨(うらや)ましそうに聞いていた武右衛門君は主人の「そうさな」で再び自分の身の上を思い出したと見えて...   この時まで黙然として虎の話を羨ましそうに聞いていた武右衛門君は主人の「そうさな」で再び自分の身の上を思い出したと見えての読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...御認承願います」今まで黙然と腕組みをしていた総監は唐突に口を開き...   御認承願います」今まで黙然と腕組みをしていた総監は唐突に口を開きの読み方
久生十蘭 「魔都」

...安亀の話を黙然ときいていたが...   安亀の話を黙然ときいていたがの読み方
久生十蘭 「魔都」

...武士がこうして――」と、見苦しい程、昂奮してる岡本半助は、膝の下まで手を下げて、「お情けじゃ、追い出して下され」でも、みんな、黙然としていた...   武士がこうして――」と、見苦しい程、昂奮してる岡本半助は、膝の下まで手を下げて、「お情けじゃ、追い出して下され」でも、みんな、黙然としていたの読み方
吉川英治 「下頭橋由来」

...口にこそ出さないが、膝を抱えて、黙然、うそぶいている若い孔明の眸にはそういう気概が、ひそんでいた...   口にこそ出さないが、膝を抱えて、黙然、うそぶいている若い孔明の眸にはそういう気概が、ひそんでいたの読み方
吉川英治 「三国志」

...いままで黙然(もくねん)としていた小幡民部(こばたみんぶ)が...   いままで黙然としていた小幡民部がの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...黙然と膝をかかえていた従兄弟(いとこ)の奥平勝吉が...   黙然と膝をかかえていた従兄弟の奥平勝吉がの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...そのまま黙然とひかえていた滝川一益(かずます)である...   そのまま黙然とひかえていた滝川一益であるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...そしてまたしばらく対坐のまま黙然と無量の感を抱きあっていた...   そしてまたしばらく対坐のまま黙然と無量の感を抱きあっていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...黙然(もくねん)と浮かない顔で腕ぐみに沈んでいたが...   黙然と浮かない顔で腕ぐみに沈んでいたがの読み方
吉川英治 「親鸞」

...月輪殿はそこに控えている間を、黙然と、うつ向いて耳を澄ましていた...   月輪殿はそこに控えている間を、黙然と、うつ向いて耳を澄ましていたの読み方
吉川英治 「親鸞」

「黙然」の読みかた

「黙然」の書き方・書き順

いろんなフォントで「黙然」


ランダム例文:
深山   家内   異境  

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