...高い鴟尾(しび)のまわりを啼きながら...
芥川龍之介 「羅生門」
...その鴉が何羽(なんば)となく輪を描いて高い鴟尾(しび)のまはりを啼(な)きながら...
芥川龍之介 「羅生門」
...大棟(おおむね)の両端にある鴟尾(しび)のはね返った形や...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...ことに鴟尾の一つが後醍醐時代の模作として幾分拙(つたな)いために...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...むしろその両端の鴟尾(しび)の...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...むしろその両端の鴟尾の...
和辻哲郎 「月夜の東大寺南大門」
...大棟の鴟尾のところから四隅の軒先へ流れ下る降り棟の線であるが...
和辻哲郎 「西の京の思ひ出」
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