...何ほど増して来たところで溜り水だから高が知れてる...
伊藤左千夫 「水害雑録」
...何程増して來た處で溜り水だから高が知れてる...
伊藤左千夫 「水害雜録」
...しかし彼奴なんか幾ら憤つたつて高が知れてるから...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...はじめからやり直すときだ……世間の評判などは良くも悪くも高が知れてる...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...高が知れてるわして...
横光利一 「南北」
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