...馬謖(ばしょく)...
吉川英治 「三国志」
...瞼を紅く泣きはらした馬謖のすがたは傷々(いたいた)しく見えた...
吉川英治 「三国志」
...また馬謖と対して...
吉川英治 「三国志」
...馬謖の才は、夙(つと)に彼も認めているものであるが、彼のような若輩に対しても、南方経略の要諦を諮問(しもん)しているところに、宰相孔明がみずから率いて向った今度の南蛮征討に、いかに彼が腐心しているかをうかがうことができる...
吉川英治 「三国志」
...そばにいた馬謖(ばしょく)をかえりみて...
吉川英治 「三国志」
...何をお歎きですか」「馬謖(ばしょく)か...
吉川英治 「三国志」
...馬謖は、華やかな血色を顔にうごかして、言下にすぐ、「行きます」と答え、「――もし過ちがあったら私はいうに及ばず、一門眷属(けんぞく)、軍罰に処さるるも、決しておうらみ仕りません」と、きおいきって誓った...
吉川英治 「三国志」
...馬謖をたすけよ」と...
吉川英治 「三国志」
...掎角(きかく)の勢いに備えますから」馬謖は露骨に不愉快な色を示した...
吉川英治 「三国志」
...馬謖は、布陣を終って、「王平の奴、遂におれの指図に従わんな...
吉川英治 「三国志」
...「若輩(じゃくはい)馬謖めは...
吉川英治 「三国志」
...馬謖を庇(かば)っていられなかった...
吉川英治 「三国志」
...馬謖(ばしょく)は日頃の馴れた心を勃然(ぼつぜん)と呼び起して...
吉川英治 「三国志」
...三馬謖(ばしょく)は声を放って哭(な)いた...
吉川英治 「三国志」
...四海わかれ争い、人と人との道みな紊(みだ)るとき、法をすて、何をか世を正し得べき……ふかく思い給え、ふかく」「でも、馬謖は惜しい、実に惜しいものだ...
吉川英治 「三国志」
...馬謖の犯した罪はむしろそれより軽い...
吉川英治 「三国志」
...孔明が涙をふるって馬謖(ばしょく)を斬ったことは...
吉川英治 「三国志」
...馬謖の死は、犬死でない、と共に、孔明はなお善行を顕賞した...
吉川英治 「三国志」
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