...竹久夢二などいふ名物がみな平民社から首途したのであります...
石川三四郎 「浪」
...)二葉亭は運悪く最初の首途(かどで)に失敗(やりそこ)なってしまったが...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...人生の首途(かどで)...
太宰治 「正義と微笑」
...芳一には出世の首途(かどで)の際...
小泉八雲 Lafcadio Hearn 戸川明三訳 「耳無芳一の話」
...新たな時代の首途には...
豊島与志雄 「風景」
...その十七年の長い旅の首途(かどで)において既に...
中谷宇吉郎 「『西遊記』の夢」
...カンタータを合唱して遙(はる)かなる旅への首途を祝し...
野村胡堂 「楽聖物語」
...孝道第一の首途(かどで)に...
野村胡堂 「江戸の火術」
...喧嘩の首途(かどで)にゃ...
火野葦平 「花と龍」
...恰も出陣の首途についた荒武者との別れを惜しんでゐるかの模様であつた...
牧野信一 「ダニューヴの花嫁」
...新旅行の首途を祝しませう...
牧野信一 「変装綺譚」
...われ浮世の旅の首途(かどで)してよりここに二十五年...
正岡子規 「旅の旅の旅」
...「首途の祝いとな」――口上にそう申しております...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...――晴れの首途(かどで)に...
吉川英治 「三国志」
...朝敵追討大将軍の首途(かどで)それには当然...
吉川英治 「私本太平記」
...応援に行く首途(かどで)だった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「首途(かどで)に旗が折れるなどは――どう考えても吉兆ではありません...
吉川英治 「新・水滸伝」
...旅の首途(かどで)から機嫌わるくすると...
吉川英治 「宮本武蔵」
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