...風邪心地なので早寝...
種田山頭火 「一草庵日記」
...風邪心地、早寝する...
種田山頭火 「其中日記」
...△風邪心地やうやくすぐれたれば...
田山花袋 「田舎教師」
...この薬たしかに効能あるやうに覚えければその後は風邪心地(かざごこち)の折とてもアンチフェブリンよりは葛根湯(かっこんとう)妙振出(みょうふりだ)しなぞあがなひて煎じる事となしぬ...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...すこし風邪心地らしく...
吉川英治 「新書太閤記」
...風邪心地(かぜごこち)の肌を寒気立(さむけだ)てる...
吉川英治 「親鸞」
...……ちと風邪心地のため...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...風邪心地で寝ていたのだ」「でも...
吉川英治 「無宿人国記」
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